「地図アプリで“迷わない”おでかけ術」
~“道に強い人”にならなくても、スマホで安心して歩ける時代~
🗺 はじめに
「地図って苦手…」「歩いていて今どこにいるのかわからなくなる…」
そんな方にこそ使っていただきたいのが、スマートフォンの地図アプリです。
難しそう?いえいえ、実は見るだけでも十分便利なんです。
今回は、「迷わず安心して出かけるための基本的な使い方」と、「覚えておくと便利な小技」をご紹介します。
📍スマホに入っている地図アプリは?
スマホの種類 | 入っている地図アプリ |
---|---|
iPhone(アイフォン) | 「マップ」アプリ(Apple純正) |
Android(アンドロイド) | 「Googleマップ」アプリ |
どちらも無料で使えますし、追加の設定はほとんど必要ありません。
🧭 今どこにいる?「現在地」の見方
まず覚えておきたいのは、「今、自分がどこにいるのか」を知る方法。
✅ 基本操作
- 地図アプリを開く
- 画面右下にある「丸いボタン(現在地マーク)」をタップ
- 地図の中央に青い点が表示される → これが自分の現在地!
💡補足:
青い点の向きが変わることで、自分がどの方向を向いているかもわかります。
🏠 目的地までの行き方を調べてみよう
例:駅から近くのカフェまで行きたいとき
- 地図の上部にある検索欄に「カフェ」や「店名」を入力
- 表示された候補をタップ
- 「経路」または「ルート」を選択
- 徒歩・車・バス・電車のマークから「徒歩」を選ぶ
- 青いルート線と「○分」と書かれた案内が表示される
🧭 ワンポイント:
スタートを押すと、「この先右です」「100m先左です」など、音声でも案内してくれます(オフにもできます)。
🏪 近くのトイレ・ATM・コンビニも探せる!
外出先で困るのが、「急にトイレに行きたくなった」「ATMが見つからない」とき。
地図アプリで検索できるもの
- 公衆トイレ
- 銀行・ATM
- コンビニ・薬局
- 病院・交番・避難所(災害時にも)
🔍 ヒント:
Googleマップなら、「近くのトイレ」と入力するだけでOK!
🌧 天気や混雑まで分かるって本当?
最近の地図アプリは、道だけでなく“今の状況”も表示できるようになっています。
こんな情報も見られる!
- お店の「混雑状況」
- バスの「到着時間」
- 大雨による通行止め
- クチコミ・写真・営業時間
💡 アドバイス:
旅行前や初めての場所に行くときは、事前に調べておくと安心ですね。
✅ まとめ
- 地図アプリは「今どこにいるか」「どこへ行くか」が分かる、現代の“道しるべ”
- 「検索 → 経路案内 → 現在地を見る」だけで、迷わないおでかけが実現
- トイレやATMなど、急に必要になる情報もすぐ見つかる
- 使い慣れれば、バスや電車の案内までスマホ1つでOK!
地図アプリを使いこなして町に出てみましょう。安心は、ポケットの中にありますよ。